首にぶつぶつができた時、普段そんなにその部分には吹き出物ができる場所ではありませんから、焦ってしまう方もいますよね。
そして、これがなかなか完治しにくいものだということをご存知でしょうか。
そんな首にできたぶつぶつのイボに対して効果的な成分であるのがハト麦だなんて言うのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここではそのことが本当かどうかについて実証していきたいと思いますので、ご注目ください。
そもそもハトムギって何?
よく市販されている麦茶にも「ハトムギ茶」なんて書かれているものもありますが、実際に普通の麦とハトムギではどう異なるのか、そして、ハトムギというのは何なのでしょうか。
1.ハトムギとは
ハトムギは、古くから漢方や医療で日本でも使われてきたモノです。
特に、最近では、このハトムギの皮をむいた状態の「ヨクイニン」というものがサプリなどでも出てきており、この部分が昔から薬として使用されています。
特徴としては、保湿性に富んだものであるということがいえます。
この発祥地は韓国とされていて、古くから大陸とつながりのあった昔の日本にもこれが伝播してきたと言われているものです。
2.麦とハトムギには何か違いがあるの?
気になるのは、ハトムギも感じにすると「ハト麦」と書きますから、麦の一種であるということはそこから想像できますが、普通に麦と呼ばれているものとは何が異なるのかという点ですよね。
しかし、やはり違いがあるからこそこのように分けられているのです。
そもそも、素材が異なり、麦というのは一般的に大麦を指します。
そして、この大麦というのは、ミネラルを豊富に含んでいる植物で、胃腸の働きを整えるという効果があり、夏バテ解消にも効果的なのです。
だからこそ、日本では、この大麦を使った麦茶を夏に常備している方が多いのです(意識してはいなくても、元々がこういったことから麦茶は夏の飲み物とされています)。
そして、ハトムギですが、ハト麦からできているものですが、体を冷やす効果があると同時に保湿効果もあります。
夏に「ハト麦茶」として売られているものは、この体を冷やしてくれる効果に着目して作られているものだということがここからご理解いただけますよね。
ハトムギ種子エキスが入った首イボクリーム『イポセラ』がおすすめ!
イボ取りや肌の新陳代謝を高める効果があるハトムギ種子エキス。
有効成分が入った『イポセラ』をぜひ使用してみませんか?
■公式サイトはコチラ⇒https://babybeaute.jp/shopping/lp.php?p=ipom
どうしてハトムギが首のぶつぶつに効果があるの?
上記を読んでいただければ、勘の良い方はどうしてハトムギが首のぶつぶつやイボに効果があるのかわかっていただけるかもしれません。
そして、ここから言えることが、ハトムギは首のぶつぶつやイボに効果的だということです。
では、一体なぜなのかということを見ていきましょう。
1.保湿力に富んでいるから
ハトムギの皮をとった状態のヨクイニン、これには下記のような効果があります。
- イボ取り効果
- 腫瘍を取り除く効果
- 保湿を促す効果
これこそまさにイボで悩んでいる方にぴったりな効果だと思いませんか。
ハトムギが首のイボに働きかけ、それを取り除こうとすると同時に、イボをとるためには実は保湿が重要です。
特に、老人性イボに関しては、乾燥が原因で首イボができていますから、これをなくすために必要なことが保湿なのです。
そのため、ハトムギのこの保湿力に富んだ効果がイボに働きかけるのです。
2.お肌のターンオーバーを活性化してくれる
首にできたイボをとるのに1番の解決策は病院に行って処理してもらうことかもしれませんが、その後にまたできることもありますよね。
ですから、根本からイボをなくすためには、お肌を常に新しくしていくということが必要となります。
そこでおすすめなのが、ハトムギなのです。
ハトムギの趣旨であるヨクイニンを摂取することで、肌のターンオーバーを促すという効果があります。
さらに、炎症を防いでくれたり腫瘍を取り除いてくれるので、ぼつぼつした首のイボをお肌の中から整えてくれる効果があります。
3.利尿作用アップ!
排泄行為は、体の毒素を取り除くために人間にとっては不可欠なものですし、これが滞っていると、あなた自身も心配になり、病院に行くことになりますよね。
実は、ヨクイニンには利尿作用を促す効果があるモノなのです。
ですから、これを摂取することで、体の中にある老廃物を取り除き、イボなどを作りにくくしてくれるという効果があるので、非常に良い成分なのです。
ハトムギを摂取する際の注意点
「首のぶつぶつが気になってたから早速ハトムギを使おう!」なんて思っている方、ちょっと待ってください。
実は、ハトムギを摂取する際には注意しなければならないポイントがありますので、それについていくつかご紹介しておきましょう。
1.妊娠中はやめておこう
麦は自然の食品ですから、妊娠中であろうが何であろうがとっても問題ないだろうと思われるかもしれません。
しかし、ハトムギは注意しなければいけません。
そんなことをしてしまえば、母体よりも、その中にいる胎児に危険が及んでしまいます。
せっかく宿った大切な命を無駄にしないためにも、妊娠中のハトムギの摂取は控えるか、どうしても使いたいというのであれば、医師や専門家に確認してから使うようにしてください。
授乳中は?…
ちなみに、「そしたら授乳中もやっぱりだめなの?」なんて思う方も多いでしょう。
しかも、ハトムギ茶で飲むのであればノンカフェインなのでおすすめですよ。
2.ムギに対してアレルギーがある方は要注意
麦に対してアレルギーを持っている方(特に現代のお子さん)は多いですが、「ハトムギなら大丈夫だろう」なんて思わないでくださいね。
こういったムギ系を使っているものに関しては、ムギに対してアレルギーを持っている方は、全て使わない方が良いです。
なぜならアレルギー反応を起こす可能性があるからです。
この場合も、どうしても使用したい場合は、必ず医師に相談しましょう。
3.ハトムギの過剰摂取はあり?
どんな良い成分でも摂り過ぎてしまったら逆効果になるなんてよく言われますが、ハトムギ(ヨクイニン)に関してはどうなのかというと、過剰摂取をすると副作用が起こることもあります。
では、どんな副作用なのかというと、体を冷やす効果があるというのは先述した通りですので、そんな成分をあまりに摂取し過ぎたら、その際には悪い効果を与えることもあります。
特に女性は冷え性の方が多いですから、余計に体が冷えてしまって、体の様々な部位に影響を及ぼすとも限りません(冷えは子宮を冷やしたり、白髪を増やしたりと、色々な点でデメリットとなるものです)ので、注意してください。
ちなみに、ハトムギ茶であれば、1日30g(ハトムギの量が)までにしておくのが摂取量の目安です。
ハトムギは首のぶつぶつやイボに効果的なのは知られている通りです。
その理由や、使用する際の注意点がここでは書かれていますので、これを踏まえて気になる方は利用してください。